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▼概要▼
江戸中期、1680～1710年代頃の古伊万里です。
口径：約 21.8cm
高さ：約 7.5cm
底径：約 10.6cm
豪華絢爛の金襴手に、透かし彫りと輪違文が施された古伊万里です。
輪違文は内も外もしっかり描き込みがされていて見栄えがします。
なにより透かし彫りの部分に瑕疵がないのが嬉しいポイントです。
▼ポイント▼
輸出手は数多くあれど、透かし彫りが施された品物は多くありません。
加えて構造上、どうしても欠損やひびが入ってしまいます。
当品は透かし彫りの部分に瑕疵がありません。
加えて輪違文の描き込みもしっかりしていて、古伊万里らしい煌びやかさを十二分に堪能できます。
高台にニュウはありますが補修されており、薄く目立ちません。(表面のガラス質部分に凹みあります。おそらくぶつけた跡と思われます。)
ここまで状態が良いのはなかなか出会えませんので、この機会にお求めください。
▼テーマ▼
古伊万里らしい牡丹の花を中心に赤と金で描かれた花々と、染付で描かれた太胡石と楼閣のような建造物が描かれています。
上部の雲文もなかなか興味深い。
▼状態
(注)：見込みにフリモノ、高台部にニュウの補修ございます。写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご購入下さい。 |
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58,000円
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