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輸出目的で焼造された蓋付のカップです。通常、チョコレートカップとかミルクカップと呼ばれています。国内で使用されるものではありませんので、元々は別注品として制作され、その後、量産されたものと思います。さすがに、輸出伊万里ですので、絢爛華麗に、びっしりと絵付されています。カップアンドソーサーよりは現存数も少ない貴重な作品です。
少し前に１客のみでご紹介させて頂きましたが、この度、５客揃いで入手することができましたので、組物としてご紹介させて頂きます。
時代：元禄期
カップ口径 約８．５ｃｍ
高さ（カップのみ）８．４ｃｍ～９．５ｃｍ（個体差が見られます）
蓋の１客にハマグリ傷と１ｃｍのニュウがあります。
カップの２客に高台のみのアタリがあります。（３ｍｍ、６ｍｍ）
消費税、送料込みの価格となります。
大林師友堂
https://ohbayashi-shiyudo.jp/
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150,000円
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