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京都東寺旧蔵の木造不動明王座像の胎内から発見されたと伝えられる印仏です。
横一列十体一版の版木を十段押し、百体一版。本紙に和紙で裏打ちがされております。
残欠や状態が悪いものが多いなか、本作は状態が良く百体一紙あるのも嬉しいところです。
ジャンルとしては仏教版画ですが、不動明王が連続して並んでる様は仏教版画というジャンルだけに囚われず、現代アートや現代作家の焼き物との相性も良いのでご自宅で場所を選ばず楽しいんで頂けます。
東寺不動明王印仏額
室町時代
額全体 58.5cm×38.3cm
本紙 45cm×28.5cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
参考資料
名作に見る日本版画 町田市国際版画美術館
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