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脚部に、上下二段の窓をきりりと四ヶ所設けた、古墳時代の高坏です。
盃の径約10センチ、高さ約10.5センチ、実際に器としても、盃としても、お楽しみいただけるかと思っております。土臭は少々上ってまいります。
姿は、高さがあり、力強く、肌は、みずみずしい釉薬の残っている部分もあり、オブジェとしてそのまま飾られても好いでしょう。
状態は、口辺に二ヶ所ほど浅いほつれがありますが、気にならないレベルと考えます。盃がやや傾いており、左の画像でご確認ください。指で押すと、少々がたつきます。箱なし
画像左:四ヶ所の各窓のある面
画像中央:盃と脚部、それぞれの両面
どうもありがとうございます |
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