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江戸後期、19世紀前半頃の後期鍋島です。
口径:約 15.8cm 高さ:約 4.8cm 底径:約 7.6cm
絵付けが面白い後期鍋島の五寸皿になります。
裏にも笹の葉が描かれた珍しいタイプになります。
『鍋島 後期の作風を観る1 元文時代から慶応時代まで』(小木一良 /創樹社美術出版)P156のNo.148に同手品が掲載されています。
その他に『田原コレクション 受贈作品 色鍋島・藍鍋島』(大阪市立美術館)のNo.106に類品が掲載されています。
箱が付きます。
(注):縁部に窯内で釉薬がハゼた箇所がございます。写真に印を付けましたので、ご確認・了承の上、ご入札下さい。 |
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